品種の違いが際立つ浅蒸し茶(≧▽≦)

両河内1

茶市場初取引で37年連続88,000円の最高値がつく清水区の両河内の
茶工房 豊好園さんで浅蒸し茶をいただいてきました

この日はズッシリとした渋みが特徴の「くらさわ」です
浅蒸しだと品種の違いが際立つので
茶葉の育成もより繊細になるそうです。

両河内2

豊好園の片平さん(右)は
6月のしずおかO-CHAプラザのミニ講座でも
お話を聞かせていただきました

両河内3

お茶についての熱い想いを聞きながら
美味しい〜お茶を楽しみました

両河内4

豊好園さんではこれだけの品種を扱っていて
他ではなかなかない数の品種を楽しめます
それぞれに特徴があるんですよ

両河内5

そして茶畑にも案内してもらいました。
のどかな景色が広がります

両河内6

茶畑をこんなに間近で見るのは初めてかも

両河内7

写真だと分かりにくいですが
左右で微妙に茶葉の形状が違います。

両河内8

所々に走るトロッコは
小さいながら重要な働きをしてくれます

両河内9

下からは分からなかったですが
山頂にも茶畑が点在していました

両河内10

「それでも10年前に比べたら減っちゃったな〜」と片平さん。

熱く語るときばかり撮ってたみたいで
ちょっと難しい顔の写真が多いですが
と〜っても気さくで楽しい方ですよ(笑)

両河内11

ミニ講座でいただいた翠(ミドリ)は一番茶を摘んだ後
バッサリ刈ってしまうそうです
一年かけて栄養を蓄えて来年また美味しいお茶が届きます

両河内12

こちらは自然栽培(…って言い方だったかな)の畑で
茶畑のイメージにあるかまぼこ型ではない栽培方法です。

両河内13

こちらはアントシアニンが豊富な品種サンジュールで
茶葉の赤さが特徴的ですね

両河内15

こちらは品評会用の畑だそうです。

両河内14

手の辺りまで刈って…これだけ成長します

両河内16

そして製茶工場も見学させてもらいました
コレは蒸し器。
筒のところが短くてスグに茶葉は通り過ぎるので
品種の特徴が際立つ味になるんです

両河内17

お店に戻ってきてもう一杯…

両河内18

本当にビックリするほどの甘みがあります

両河内19

帰りには
味のバランスがいい東風(はるかぜ100g・1,050円・税込)と
品種茶くらさわ・やまかい・さえみどりをそれぞれ20g(350円)を
買って帰ってきました

ネットでも注文できますが
現地に行ってお話を聞いてみると
より想い入れが増して美味しくなりますね

また遊びに行きたいな〜と思います(^^)

両河内20

茶工房 豊好園
 11:00〜18:30
 平日営業・水曜定休
 TEL/054-396-3336
 FAX/0120-263-726
 駐車場あり
 http://www.houkouen-shop.com/

清水区布沢270 興津川上流

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  1. 2017年 6月 09日

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