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- 2023年3月に営業を終了する東海大学海洋科学博物館・自然史博物館!
海洋科学博物館(水族館)は1970年5月開館なので
50年以上も親しまれてきたことになります✨
入ってすぐの「きらきら☆ラグーン」ゾーンには…
きれいなサンゴ礁やその周りで暮らす色鮮やかな…
カラフルな魚たち・生きものたちが展示されています🤩
「海洋水槽」は幅10m・高さ(深さ?)6mと圧巻サイズ❗
サメ・エイ・アジ・タイ・ウツボなど約50種1,000個体が展示されています👍
「クラゲギャラリー」ではクラゲ独特の
ゆったりした動きに癒やされます😊
たまたま誰もいない一瞬を撮影できた「駿河湾の生きもの」ゾーンには
日本一深い駿河湾に生息するたくさんの生きものたちが展示されていて…
カメラを向けると口を大きく開けてくれるコブダイ…
マイワシの群れ…
高級魚のクエ…
展示物のようなポーズ(生きてます)のタカアシガニなど
大人は「美味しそう」と言ってしまいそうな魚介もいっぱい🤣
駿河湾で採集された希少な深海魚のリュウグウノツカイの標本は
全長約5mの全国的にも珍しい雌雄ペア🤩
「駿河湾の深海生物」コーナーには
約120種の深海生物の標本が壁一面に展示されています❗
「くまのみ水族館」には大人気のクマノミが約20種も展示されていて
2003年公開のディズニー・ピクサー映画「ファインディング・ニモ」で
爆発的な人気にもなりました😍
東海大学海洋学部博物館は
1977年に“世界で初めて”カクレクマノミの繁殖・育成に成功ているので
クマノミはとっても関係の深いお魚なんですね⭕
イソギンチャクとの共生もしっかり見られますよ😀
館内にはチビッ子たんけんたいの秘密コーナーや
海洋水槽を下から・上部から見られるコース…
くまのみ水族館の裏側へ回ると
クマノミの赤ちゃん育成や予備水槽など舞台裏を見られたりと
いろいろな角度から水族館を楽しめます😆
水族館の2階は科学博物館部門になっていて
全長約19mの巨大なピグミーシロナガスクジラの全身骨格標本や…
海に生きる生きもの標本などの展示…
機械水族館メクアリウムには
メカニマル(メカ+アニマル)の展示・操作が楽しめます🎵
1階出口付近のミュージアムショップにはオリジナルグッズなどを販売
海洋科学博物館から一度出てしまうと再入場できないので
欲しいものがあったら迷わずゲットしてくださいね❗
自然史博物館は1981年に「恐竜館」として開館✨
まずはエスカレーターで3階へ上がると…
大迫力の恐竜の骨格たちが出迎えてくれます🤩
トリケラトプス・ステゴサウルスなど
誰もが名前を聞いたことのある恐竜の全身骨格を見られます👍
2階にはケナガマンモス・オオツノジカ・ステラーカイギュウなどの骨格標本や
アンモナイトの化石などが展示されています⭕
1階には富士山・高い山・平野・駿河湾など
豊かな自然のを紹介している「静岡県の自然」コーナーや
図鑑を自由に見たり標本に触れたりする
「ディスカバリールーム」を楽しめます🎵
出口近くのミュージアムショップは恐竜人気もあるからか
なかなかの賑わいでしたよ😆
施設老朽化で一般公開は終了となりますが
学校単位でのバックヤードツアーなど
研究教育活動は継続されているようです😊
また清水区日の出地区に2026年オープン予定の
海洋文化施設「海洋・地球総合ミュージアム(仮称)」では
静岡市と連携していくそうなので
今まで蓄積された研究は引き継がれていくようです⭕
2023年3月の一般公開を終了する前に
ぜひ遊びに行ってみてください❗
お子さん・ご家族・お友だちと一緒はもちろんのこと
大人お一人でも意外と楽しめますよ🤩
東海大学海洋科学博物館・自然史博物館
(三保の水族館・恐竜館)
時間 | 9:00〜17:00 |
休館日 | 火曜(祝日の場合は営業)・年末 ※正月・春休み・GW・7月・8月の火曜は営業 |
入館料 | 大人(高校生以上)/共通1,800円・海洋のみ1,500円・自然史のみ1,000円 小人(4歳以上)・シニア(65歳以上)/共通900円・海洋のみ750円・自然史のみ500円 ※東海大学の大学生(短大生は除く)は入館無料 ※団体(20名以上)・東海大学関係者等の割引料金あり |
電話 | 054-334-2385 |
駐車場 | 近隣に有料駐車場あり(料金は1日500円程度) |
詳細 | 公式サイトはこちら |
清水区三保2389 三保半島先端
※掲載の内容はアップ時の情報になります。
※緊急事態宣言などで、営業時間・定休日等が変更になっている場合がございます。
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